|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 航空 : [こうくう] 【名詞】 1. aviation 2. flying ・ 航空機 : [こうくうき] 【名詞】 1. aircraft ・ 空 : [そら] 【名詞】 1. sky 2. the heavens ・ 機 : [き, はた] (n) loom
キ94(ききゅうよん)は、太平洋戦争末期における日本陸軍の計画による試作高高度防空戦闘機である。形状の全く異なるキ94Iとキ94IIがある。設計は立川飛行機。設計主務は長谷川龍雄技師。 ==開発の経緯== 1943年(昭和18年)前半、それまで練習機や他社機の転換生産を主に手掛けていた立川飛行機だったが、若手の長谷川技師を中心に戦闘機の自社開発に乗り出した。しかし主力戦闘機の分野では経験豊富な中島飛行機や川崎航空機と競合した場合、後発の立川が採用される可能性は低い。そこで過去に試作した高高度試験機の経験を活用し対爆撃機用の高高度戦闘機とすることを決定。2基のエンジンを胴体の前後に配置した串型双発、降着装置に前輪式を採用した双胴単座戦闘機として計画案を纏め上げ陸軍へ提案した。同年6月、陸軍の承認を得てキ94として試作指示を受ける。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「キ94 (航空機)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|